こんにちは、さおり(@iropon30)です。
前回は自分のロゴを制作してみよう!という記事を書きました。

今回は週報発信をするための場所として、ブログを制作してみよう!という記事です。
週報を書くだけであれば、極論自分のパソコンにテキストファイルを保存するだけでもいいと思います。
また、notion や note のようなサービスを使ってもいいですね。
ただ、今回はWeb制作の勉強をかねて…ということであれば、
WordPressでブログをつくって、自分の週報を発信してみましょう。
未経験で転職だったり、入社すると
日報や週報はつきものだったりしますし、
自分自身の振り返りになるので良いと思います。
ぜひ、自分のブログをつくってみてください。
ブログをつくってみよう!
microCMS などのCMSでも良いのですが、
今回はWordPressでブログをつくってみます。
理由としては、簡単に、すぐにつくれること。
多くの人がつくっていて、参考記事が溢れています!
有料・無料問わず、themeが充実していること。
すぐに「それっぽい」ブログができあがります。
制作会社ではWordPressを使っているところも多く、
まずは慣れてみよう!という感じでWordPressを選びました。
駆け足&端折っての説明となりますが
世の中にたくさんWordPressでのブログ作成方法があるので、
検索方法などもお伝えしながら、書いていきます。
まずはサーバーの契約
まずは、サーバーの契約です。制作会社などでもよく使われている
エックスサーバー やさくらサーバーなどがおすすめです。
理由としては、WordPressでのブログ作成方法といった感じで、
たくさん参考記事があるからです。(あとはロリポップの記事も多いですね)
上記からエックスサーバー のX10プランを契約します。
10日間の無料お試し期間があるのが良いですね。
期間は問いませんが、就職活動の期間を考えて契約するのがいいかなと思います。
またフリーランスで!ということであれば、ポートフォリオは常に表示しておいたほうがいいので、
年間契約してしまったほうがいいかもしれませんね。(今回はブログの発信ですが、そこはよしなに…)

今回はエックスサーバー を例にあげましたが、
実際に働くと、さくらサーバーやエックスサーバー 、ロリポップなど
様々なレンタルサーバーに触れるようになると思います。
制作会社時代は「はじめてのサーバーだ…」みたいなものに何度もぶち当たりました。
引っ越ししてしまえば…と思うこともありますが、メールサーバーも同じだったりするので、
なかなかすぐに…とはいきません。
いろんなサーバーに触れたり、こういうことを言われたときはどう対処しよう?というのを
考えながらやってみてください。
ドメインを契約してみよう
エックスサーバー だと、サーバーを契約している期間はドメインを無料で提供していただけるようなので、
それを利用すると良いと思います!
Xserverアカウント ログインからログイン後、
左メニューにある「各種特典のお申し込み」をクリック。
そこからドメインを選んで契約してみてください。
実際に会社に入ったり、お客様から仕事を受けたりする場合、
ドメインやサーバーの知識は必須となります。
(契約はお客様自身がしたとしても、「どうするの?」や「おすすめは?」と
聞かれることも多いと思います。)
エックスサーバーだけでなく、時間とお金があれば
他のサーバーやドメイン取得サービスに慣れておくのも良いと思います。
例えばムームードメインでドメインを取得して、エックスサーバーでやってみる…みたいな。
ドメイン取得は、お名前ドットコムやムームードメインが多い印象です!
詳しくはGoogle先生に聞いてみるといいと思います。
「ムームードメイン ドメイン取得」 とか 「お名前ドットコム ドメイン取得」とかで調べてみるといいかもです。
ドメインとサーバーを紐付けよう
エックスサーバーで無料のドメインを取得した場合はもう紐付いているので、飛ばしてOKですが、
ムームードメインで取得して、エックスサーバーのレンタルサーバーでつくりたい場合もありますよね。
ドメインを取得したサイトで、ネームサーバーを設定しよう
ドメインを取得したサービスで、該当ドメインの「ネームサーバー」を設定してみてください。
ネームサーバーは契約したレンタルサーバーによって違うので、調べてみましょう。
まずはドメインを取得したサイト名のネームサーバー変更方法を調べます。
例)「ムームードメイン ネームサーバー変更」
次に、契約したレンタルサーバーのネームサーバーを調べます
例)「エックスサーバー ネームサーバー」
ネームサーバー1〜5 が書いてあると思いますので、それをドメインを取得したサイトに適切に
入れたらOKです。
hello world など、適当な文字を書いた index.html を該当フォルダに置いて、
独自ドメインでアクセスしてみて、見れたら成功です。
SSLを設定しておこう!
エックスサーバーでは無料の独自SSLが設定できます!こちらの手順を参考に、
設定した独自ドメインにSSLを設定しておきましょう。
SSLって?SEOにはどんな影響が?SSLにしないデメリットって?など
疑問に思ったら、ぜひ検索してみてください。
データベースを作成して、WordPressをインストールしよう
エックスサーバーやロリポップには簡単インストールというものがあるみたいですが、
覚えるためにも、データベースをつくって、やってみましょう。
(いや、簡単インストールでも良いのですがね…)
まずはデータベースの作成です。
「WordPress データベース エックスサーバー」なんかで調べてもいいかもですね。
検索したら、手順ここにのってました。
インストールする際のWordPressは、最新バージョンが良いと思います。
自分のブログの外観を決めよう
他のサイトにやり方を丸投げしてしまいましたが、(笑)
一応ここまでで、「独自ドメインの自分のブログができあがった」状態ですね!
あとはブログの外観ですが、もう自分でつくる!という場合であれば、
つくってしまうのも、良いと思います。
無料テーマ
週報の目的であれば、無料テーマで充分です!
たくさん良いテーマがあるので。ぜひ「WordPress 無料テーマ」とかで調べてみてください。
ここでは2つご紹介します。
Cocoon(コクーン)
- シンプル
- 内部SEO施策済み
- 完全なレスポンシブスタイル
- 手軽に収益化
- ブログの主役はあくまで本文
- 拡散のための仕掛けが施されている
- カスタマイズがしやすい
※Cocoon(コクーン)のサイトより引用
Xeory(セオリー)
バズ部の運営ノウハウをもとに完成させたコンテンツマーケティングのためのWordPressテーマ。
サイト型テーマとブログ型テーマの2種類があるので、使用用途によって使い分けができます。
例えば…週報とともにポートフォリオサイトにしてしまいたい!
と思っている方は、サイト型テーマを使ったりしてもいいかもしれません。
どちらかというと、コンテンツマーケティングを行う用途ですが、
ブログとしても力を発揮すると思います。
有料のテーマ
とりあえず、週報は無料でもすばらしすぎるテーマが多いので、
それを使ってみましょう。
ここからは、有料のテーマです。
さらにアフィリエイトをやってみたい、コンテンツマーケティングをやってみたいと
考えられている方は、有料テーマもおすすめです。
今回はひとつ紹介しますが、見るところは
適宜修正などのアップデートが行われているかと自分でも使いやすそうか…というところでしょうか。
ぜひ自分にあった、テーマをみつけてくださいね!
SWELL(スウェル)
このブログでも使用しているSWELL(スウェル)、ブロックエディター(Gutenberg)に完全対応しています。
私はクラシックエディター派でしたが、SWELL(スウェル)にしてブロックエディター(Gutenberg)推しになりました。
価格は17,600円(税込)。少し高いですが、使いやすいので御の字です。
カスタマイズしてみよう
テーマを決めたら、「テーマ名 カスタマイズ」などで調べて、カスタマイズしてみましょう!
前回制作した自分のロゴを入れたり
自分のテーマカラーでブログをカスタマイズしてみましょう。
週報を書いてみよう
さて準備が整ったら、週報を書いてみましょう。
- 今週したこと
- 来週すること
- 今月できるようになること
今週したことは、項目ごとに細分化してかいていくのがおすすめです。
どういうところを工夫したのか、苦戦したのか、それぞれのプロセスを書くことをおすすめします。
また、各項目にどれくらいかかったかも書いておくと、後々振り返りができていいと思います。
来週することは、スケジュールを見て書いていきましょう。
立てたスケジュールより早く終わったら、何をするなどを書いてもいいですね。
週報ブログ作成は、文章力(言語化)の訓練やWordPressの扱い方になれるのにとても良いと思います。
まとめ
今回はブログ発信をテーマに書いてみました。
先程も書いたとおり、WordPressになれること、文章力(言語化)の向上が期待されるものになると思います!
そして、検索してみよう!と各ブロックで書きましたが、実際の業務になると検索力は必要になってきます。
どんな単語で検索すると、必要な情報が出てくるのか?を手探りでやりながらやってみるのも大事です。
(ひとつの記事でまとまっているのも、大切ですが…予期しないエラーをひとつのページで解決するのはなかなか困難)
ペルソナを考える…などは思考を鍛えていく、エラーの解消や作業は検索力を鍛えていくという形で、
いろんなものを自分の力にしていくと良いと思います。
次回は「自分のポートフォリオのワイヤーをつくってみよう」を書いていこうと思います。