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うぇぶ道場〜Episode.4〜 自分のロゴを制作してみよう!

こんにちは、さおり(@iropon30)です。
前回はスケジュールを立てながら制作をしてみよう、という記事を書きました。

やることを細分化する、そして制作する、修正時間も加味する…など、
意識してもなかなかうまくいかない部分ではあるので、
勉強の段階から慣れていくのがオススメです。

今日は制作のターン。「自分のロゴを制作してみよう」です。

目次

なぜ自分のロゴ?

この記事に目を通してくださってる人は
きっと「Webデザイナーになるんだ!」「デザイナーになりたい!」と思っている人が大多数だと思います。

では、なぜデザイナーになりたいのか?と考えると、何が出てきますか?
「楽しそう」「手に職をつけたい」「稼ぎたい(そんな稼げんよとは思う)」「自由に働きたい(そんな自由やないよ)」
などなど、どれか思い浮かべましたか?

もうすこし深く「自分がWebデザイナーになりたい理由」を掘り下げて、自分のロゴをつくってみてください。

どういう思いで、Webデザイナーになろうと思ったのか
お客様(クライアント)に何を提供したいのか
提供して、どうなってほしいのか…を考えてみましょう。

わたしのブログのロゴのコンセプトを決めよう!

ではさっそく、わたしもブログのロゴをつくってみます!

まずは要素を散らかしてみよう

さおり、逆から読むとiroas、女、(あんまり書くと超個人情報になってしまう…(笑))
Webデザイナー、中学生の時にアンカータグを書いて「世界とつながれる!」と感動する
ずっとデザインを仕事にしたいな、サービスつくってみたい、プログラミング苦手
薄い色がすき、、、

などなど、単語の要素だったり、5W1Hに沿った要素だったりを書き出してみましょう。

マインドマップなどで項目を書き出したりするのもおすすめです。

散らかした要素を整理して選んでみよう

さおりをローマ字で書くとsaori 、逆から読むとiroas
色とりどり、みたいな意味で好き。(なので、アカウント名でも使っている)

「つながり強く」仕事をしたい。自分の仕事は自分でつくりたい。

濃い色よりも、薄い色でもっと濃くなるぞ!をイメージしたい

選んだ情報を色んな視点で見て、磨いてみよう

磨くって難しいなぁと思うのですが、私だけの視点でなく、一緒にお仕事する人、家族、
友達、恋人は私のこの要素をどう思っているんだろう…と考えてみてください。
(今回はお仕事するひと、入りたい会社をイメージしたほうがいいかもですね)

その要素は相手にとってメリットだろうか、相手は私のどういうところに良さを感じるだろうか…
もっといい表現はないだろうか…?といろいろ探してみるのもいいと思います。

私から見ると「色が薄い→もっと濃くなるぞ!」と思っているけど、仕事をする相手から見たらどうだろう?
と、常に届けたい相手がいるので、その相手からみた視点を意識してみましょう。

上記の2点の本は、コンセプトやキャッチコピーの考え方、作り方、アプローチ方法、
「コンセプト」や「キャッチコピー」のつくりかた、相手への届け方などが書かれており、勉強になります。

ラフスケッチからロゴをつくってみよう!

コンセプトを決めたら、ロゴをつくっていきましょう
このラフの作り方も、コンセプトのときと同じで、まず散らかしてみる、その後整理する、そして磨いていきましょう。

色んなもので書いてみる(散らかすターン)

まずは沢山つくってみましょう。できれば、いきなりパソコンに向かうのではなく、
手書きでノートに書いたり、鉛筆でかいてみたり、筆で書いてみたり、手で書いてみたりと
色々なもので書いてみたりしてもいいと思います。

その中から良いもの、これだと思ったものを整理する

沢山つくったなかから、これがいいなと思うものを3つほどピックアップする。
できれば、コンセプトを表現しつつ、違う角度からアプローチしたものを選んで、
形にしていきましょう。

形にしていったものを、磨いていく

形にしたロゴをどんどんブラッシュアップしていきましょう!
色は?形は?こだわりは?など、相手に説明できるように完成までもっていきましょう。

完成まであと少し!レギュレーションやカラー、提案コンセプトを書く

自分のブログのロゴをつくるとき、まあ自分のやし、いっか!と思い適当につくったロゴしかないのですが、
本来であれば、レギュレーションやカラー、提案コンセプトを書くので書いてみましょう。

レギュレーションについてはGoogle先生に聞いてみるのがいちばんです。→ レギュレーション ロゴ

下記4点を抑えておいたらいいかなと思います。

  • アイソレーションを決める(ロゴの余白を決める)
  • 表示色・カラーバリエーションを決める(RGB、CMYK、PANTONEを入れる)
  • 禁止事項をまとめる(縁を入れる、変形をしてはいけないなど)
  • 提案内容を書く
自分のロゴなので、レギュレーションもカラーコードも決めていない、提案内容も入れていない、ざっくりロゴ

ずっと前につくったものなので、形だけ…。
私のは参考になりませんが、仕事をイメージしてつくってみてください。

まとめ

今回は自分のロゴを制作してみました。
考えるのは終わりではないですが、
自分がどういう思いでWeb業界を目指しているのか、仕事をしているのか、
見つめ直すいい機会になるワークかなと思っています。

次は「やってみよう、ブログ発信」を書こうと思います!

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この記事を書いた人

インハウスデザイナーとして奮闘している昭和生まれ。日々精進・日々勉強をモットーに、制作人生を謳歌しています。いまはサービスつくってみたい!という衝動に駆られています。

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