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うぇぶ道場〜Episode.3〜 スケジュールはどうする?見様見真似でやってみよう

こんにちは、さおり(@iropon30)です。
前回はバナーを制作するワークを紹介しました。

あなたはこのバナーにどれくらい時間をかけましたか?
実務になるとこれをどのくらいの時間で作れるかを考えて、
スケジュールを組んだり、見積もりをつくったりします。

スケジュールや、納期の予測を立てることは
会社員・フリーランス問わずに、必要になってくると思います。

目次

なんで必要なのか?

頭ではスケジュール管理が必要だ!と思っていても、なかなか説明できませんよね。
私もです。

自分のスケジュール感を把握することによって

  • 仕事の打診が来た時に、受ける・受けれないをきちんと判断できる
  • 自分の時間単価を考え、提案できる

などが挙げられるのではないでしょうか?

就職活動でも例えば似たような使用ツールスキル・年齢だったとして、
ランディングページのテストを出した時に、

Aさん→デザインクオリティ95%で30時間かかった人
Bさんデザインクオリティ85%で10時間かかった人
Cさんデザインクオリティは90%で、時間をはかっていない人

がいたら(あなたが応募したい)企業はどう判断すると思うか、とかを考えると
スケジュールを考えるのは大事ですよね。

まずは自分がどれくらい時間を使えるのかを洗い出す

オンラインスクールや職業訓練に通っている、働きながら独学で勉強しているなど、
環境や置かれている状況は人によって様々です。

まずは自分が1週間どれくらい時間を使えるのか、洗い出してみてください。

そして、その使える時間に自分のしたいこと・することを当てはめてみてください。

一番は自分の力と立てたスケジュールがぴったりなのが理想ですが
最初からは難しいと思います。

キツめでスケジュールを組む、余裕をもってスケジュールを組むのも
それぞれメリット・デメリットがあります。

自分に向いている方で、試してみてください!

キツめでスケジュールを組むメリット
自分の実力以上を出そうと努力する

余裕をもってスケジュールを組むメリット
はやくできたら嬉しい。モチベーションの維持

キツめでスケジュールを組むデメリット
自分はできない…となりがち。モチベーションの維持が難しい

余裕をもってスケジュールを組むデメリット
スケジュールにあわせて制作を行う癖がつきそう

大事なのはスケジュールを立てることが目的ではなく、
自分の実力やスピードをはかって、よりよい制作につなげることだと思います。

実作業を当てはめてみよう

先日のバナーの場合を考えてみましょう。

実作業としてするものを洗い出してみてください。

最初は「構成だし」「資料読み込み」「参考探し」「素材探し」「レイアウト」「デザイン」「確認」などできるだけ細分化するのがオススメです。

慣れてきたら、「資料読み込み」「デザイン」「確認」などにしても良いかもですね。

さおり
デザインの実作業も大事だけど、確認→フィードバック→修正→確認…の時間も想定しているとなおいいと思います。実務でも修正やフィードバックはつきものですしね。また、適切なフィードバックをもらえる人(場所)を探しておくのも大事です

Excelやスプレットシート、Notion などなど、自分の管理しやすいツールでスケジュールや時間管理をしてみてください。

スケジュールのGoogle スプレットシート

上記のスプレットシートのテンプレート、
必要でしたらぜひぜひTwitter(@iropon30)のDMでも、お問い合わせでもいいので、
ご連絡いただけたらお送りします。

まとめ

今回はスケジュールを立ててみようということで、先日のバナーのスケジュールを立ててみました。
実際の業務でもスケジュールを立てるのは大切(だけど難しい…)。

自分の実力が見えやすくなったり、仕事を受けれる・受けれないの判断ができるようになるのが
大きいですよね。

次は「自分のロゴを考えてみよう」を書いてみようと思います。それでは!

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この記事を書いた人

インハウスデザイナーとして奮闘している昭和生まれ。日々精進・日々勉強をモットーに、制作人生を謳歌しています。いまはサービスつくってみたい!という衝動に駆られています。

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