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作品と呼ばないで〜あなたがつくったバナーやホームページはアートなの?〜

どうもさおり(@iropon30)です。先日ツイートやポートフォリオを見た時に
駆け出しさんでもそれこそ私より歴が長い方も制作物のことを「作品」と書いてる方が多々いる!ということに気づきました。

そんなときにつぶやいたこと。

ということで、今回は「作品と呼ばないで」と題して、なんで私が制作物を「作品」と呼ぶことに気持ち悪さを感じているかをブログに書きます。

目次

そもそも「作品」の言葉の意味は?

辞書を引いてみましょう。

製作したもの。特に、芸術活動による製作物。「文学作品」「工芸作品」
作ったもの。製作物。特に、絵画や彫刻、詩歌や小説などの芸術上の製作物をさしていう。
辞典・百科事典の検索サービス – Weblio辞書 より

特に芸術活動によるというところが、いつもひっかかるところです。
芸術目的でバナーやホームページつくってるんですかと問いたくなります。

納品物芸術目的でつくってるんですかと、いつもいいたくなる気持ちを抑えてます。

対して制作は「人間が作成する行為」であり、制作の過程で得られたものは「制作物」ですよね。

たまに教える側の人が「作品」と言っていたりするので、
それもどうなのかなーと思ったりしますね。

「戦略が最大化するようにデザインする」をモットーに

私のデザイナーとしての関わり方は「立てた事業戦略が、最大化するように」をモットーに
頑張ってます。(頑張れないときもあるけど…)

なので、自分の制作物を「作品」だと思ったことはないし、呼びたくもないです。
自分が作ったバナーやホームページを「作品」ですなんで、私は口が裂けてもいいたくないなって思ってます。

言葉を正しくつかうこと

私も自慢ではありませんが「言葉を正しく使うこと」が苦手です。

言葉を正しく使うこと、伝えることの練習のためにブログをやっています。
そして、Webデザイナーは「必要なひとに適切な情報を届ける仕事」だと思っているので、
正しい言葉を使うことを、心がけたいなと思う毎日です。

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この記事を書いた人

インハウスデザイナーとして奮闘している昭和生まれ。日々精進・日々勉強をモットーに、制作人生を謳歌しています。いまはサービスつくってみたい!という衝動に駆られています。

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