どうもさおり(@iropon30)です。先日ツイートやポートフォリオを見た時に
駆け出しさんでもそれこそ私より歴が長い方も制作物のことを「作品」と書いてる方が多々いる!ということに気づきました。
そんなときにつぶやいたこと。
ということで、今回は「作品と呼ばないで」と題して、なんで私が制作物を「作品」と呼ぶことに気持ち悪さを感じているかをブログに書きます。
そもそも「作品」の言葉の意味は?
辞書を引いてみましょう。
特に芸術活動によるというところが、いつもひっかかるところです。
芸術目的でバナーやホームページつくってるんですかと問いたくなります。
納品物芸術目的でつくってるんですかと、いつもいいたくなる気持ちを抑えてます。
対して制作は「人間が作成する行為」であり、制作の過程で得られたものは「制作物」ですよね。
たまに教える側の人が「作品」と言っていたりするので、
それもどうなのかなーと思ったりしますね。
「戦略が最大化するようにデザインする」をモットーに
私のデザイナーとしての関わり方は「立てた事業戦略が、最大化するように」をモットーに
頑張ってます。(頑張れないときもあるけど…)
なので、自分の制作物を「作品」だと思ったことはないし、呼びたくもないです。
自分が作ったバナーやホームページを「作品」ですなんで、私は口が裂けてもいいたくないなって思ってます。
言葉を正しくつかうこと
私も自慢ではありませんが「言葉を正しく使うこと」が苦手です。
言葉を正しく使うこと、伝えることの練習のためにブログをやっています。
そして、Webデザイナーは「必要なひとに適切な情報を届ける仕事」だと思っているので、
正しい言葉を使うことを、心がけたいなと思う毎日です。