Webデザイナーで会社員やフリーランスデビュー!これからどんどん稼ぐぞ!と思っている方もいると思いますが、
フリーランスであっても、会社員であっても収入がある以上気になるのが「税金」
フリーランスになれば会社員以上に自身の収入・税金に関してもシビアに管理しなければ損をしてしまいます…
また、初期投資がすくないWebデザイナーは体が資本でもあるので、
きちんと資産づくりと節税の観点からお金のことも考えていきましょう!

そこで、今回は現役会社員のデザイナーがやってよかった!と思う節税や投資を紹介します!
ふるさと納税
1つ目は、最近テレビCMやSNSなどでも目にすることが増えた「ふるさと納税」です。
ふるさと納税は、生まれた故郷や応援したい自治体に向けて寄付ができるという制度のことを言います。
自身が選んだ自治体に寄付を行うと、寄付金のうち2,000円を超える金額分が所得税の還付、住民税の控除が受けられるというメリットがあります。
このメリットのおかげで「節税対策」として一躍有名となりました。
寄付をすればするほど控除額は増えますが、収入や家族構成によって控除上限額があるので注意が必要です!
さらに、ふるさと納税を行うことで、選んだ地域の名産品などの超豪華な返礼品が貰えるというのも嬉しいポイントのひとつです。
返礼品はお米やお肉などの食料品から雑貨・衣類など自分に合ったものを選ぶことができます。
地域の活性化への協力とともに、節税対策ができるなんて一石二鳥ですよね。
私は網走ビール や カツオのたたきを頼んだり、親にうなぎを送りました。親も喜んでいたので、一石三鳥にもなっている気がします。
iDeco
2つ目にご紹介したいのは「iDeco」という個人型確定拠出年金制度です。
iDecoは毎年自分で拠出した掛け金を、自身で資産運用を行い、運用後無課税で資金を受け取ることができる制度です。
掛け金は60歳まで拠出することができ、運用後の資金は60歳以降老齢給付金として受けることができます。
毎月の掛け金は所得税・住民税の軽減対象となることで、自身で個人年金を積み立てながら節税対策も同時にできるとフリーランスなどの老後資金に不安を抱える人たちはこぞって始めている人気節税対策のひとつとなっています!
さらに、通常投資をする場合にかかる約20%の税金も免除されるため、デメリットがかなり少ない資産運用をすることができるのです。
保険契約(じぶんの積立)
保険で節税!?と思われてる方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介したい3つ目の節税対策は「明治安田生命 じぶんの積立」という無配当災害保障付積立保険です。
じぶんの積立は、1口5,000円で4口20,000円までの保険料を5年間積立て、満期の10年で最大103%の金額が受け取れます。
途中解約も可能ですが、経過年数によって返戻率が変わります。また途中増額は不可となっているので注意が必要です。
しかし、満期まで預ければ利息は3%で貯金をはるかに超える金額を受け取ることができるありがたい保険となっています。
また、じぶんの積立は一般生命保険料控除の対象となるため生命保険料が控除となります。
リスクを負うことなく、自身の積立をしながら税金対策ができるという嬉しい保険なんです。
投資はリスクが怖くて手が出せない…という方は、こちらがおすすめです!
つみたてNISA
最近ではかなり有名になった「つみたてNISA」も節税対策・投資の一環です!
つみたてNISAもiDecoと同じく、毎月の拠出金額で積立・分散投資を非課税で行うことができる制度のことを言います。
つみたてNISAでは毎年40万円を上限として投資信託を購入することができ、最長20年間非課税の対象となります。
投資信託のみでの運用なので、銘柄を購入するだけであとは専門家のファンドマネージャーに運用を任せるだけなので投資初心者にも始めやすい投資のひとつです。
さらに投資対象は、運用コストを低めに抑えることができるため、
長期的にコツコツと運用していくにはかなり賢い制度となっています。
投資始めてみたいけど、大金は動かせない…リスクが怖い…という方にはぜひおすすめしたい投資制度です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このように投資・節税には様々な種類があります。
Wenデザイナーになりたい!フリーランスになって自由な働き方をしたい!そんなあなた!
自由な働き方をするためにも、まず自身の身の周りのお金についてしっかり考えておく必要がありますよ。
フリーランスを目指していない方にとっても節税対策・投資は積み重ねれば大きな利益となります。
今回の記事を参考に自身に合った節税・投資の方法を検討してみてくださいね!