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Webデザイナーにおすすめ!年1回はやるべきキャリアの棚卸しの必要性

Webデザイナーという仕事は、常に時代の流れに合わせて成長が求められます。そのため、やりがいは感じているものの、毎日の忙しさに追われて今後自分がどのようにキャリアアップを目指していったらいいのか分からなくなっているという方も多いでしょう。

そのような方におすすめなのがキャリアの棚卸しです。キャリアの棚卸しは転職の際に必要だと言われていますが、転職を考えていない方も年に1回は行っておくことをおすすめしています。そこで今回は、Webデザイナーがキャリアの棚卸しを行う必要性についてご紹介していきます。

目次

キャリアの棚卸しとは?

キャリアの棚卸しとは、これまでの自分の人生でどのような仕事をしてどんなスキルを身につけてきたのか、どんなことにこだわって働いてきたのか、どんな時に喜びを感じたのかという自分のキャリアを1つ1つ整理していくことを指します。

キャリアの棚卸しは転職の際にやるべきだと言われており、新しく転職したいと思っている企業に提出する履歴書や職務経歴書で自分の強みを伝えるために行います。

Webデザイナー|キャリアの棚卸しの必要性

キャリアの棚卸しは転職の際に利用することが多いと思いますが、
どんな職種であれ、転職を考えていない時でも定期的に行っておくべきだと言われています。

そこでここからは、Webデザイナーがキャリアの棚卸しが必要な理由について見ていきましょう。

自分の成長を感じることができる

Webデザイナーの仕事は、クライアントの課題をデザインを通して解決する仕事です。(言いかえるとビジネスモデルが最大化するようにデザインする、でしょうか…?)
そのため、クライアントの課題解決を叶えるために常に新しいスキルやノウハウを学び続ける必要があります。しかし、毎日忙しい日々を送っていると、自分がどれだけ前に進んでいるのかを実感することは難しいでしょう。

キャリアの棚卸しとは、自分がこれまでに行ったことを整理することなので、毎年振り返りを行うことによって自分自身の成長をより実感することができます。そのことによって、勇気を持って自分のやりたい行動をとることができるようになるのです。

転職したいと思った時に利用できる

今は転職を考えていなくても、何かのタイミングで転職したいと感じることがあるかもしれません。

その上、今の時代は大手の会社が突然倒産するということも珍しくありません。そうなってから準備をしていると、転職時期が遅れてしまうこともあります。

しかし、毎年キャリアの棚卸しを行っていれば、突然の事態にも柔軟に対応することが可能となるので、自分の思った通りのキャリアを描きやすくなるでしょう。

目的を持って仕事に取り組むことができる

毎日業務に追われて忙しくしていると、自分が何を目指したいのか、何のためにキャリアアップをするのかが分からなくなってしまうこともあるでしょう。

そのような状態だと今の仕事に対してモチベーションを保ち続けることは難しくなります。

キャリアの棚卸しをすれば、今後自分の理想のキャリアを築くために何が必要なのかを明確にすることができるので、目的を持って今の仕事に取り組むことができるようになるでしょう。

実際にどんな事を行えばいいの?

まずは経験職種を客観的に書いてみる

まずは時系列で、時期・会社・職種・業務内容を書き、業務内容をさらに細分化してみましょう。
取り扱った商品(業界・サービス)、その中での目標、目標のための細分化、成果(結果)、工夫したことなどを細かく書いていきましょう。

それぞれの業務に対して、自分の得手不得手を主観的に書いてみましょう

業務について、ついて好き・嫌いや得意・不得意などの主観的考えを書いていきましょう。
こうすることにより、自分が今後伸ばしたい部分が見えてきますね!

自分の強みを言語化し、今後の目標を立てましょう

自分の強み、出来ることを言語化し、今後(つぎに棚卸しするときまで)の目標を立ててみましょう。

言語化と目標を立てたら、書類の書き出しと、ポートフォリオの更新を行いましょう

転職を行う方ばかりではないと思いますが、いつでも用意できるように、書類の書き出しと、ポートフォリオの更新(またはリニューアル)を行いましょう。

まとめ

いかがでしたか?Webデザイナーは常に新しいことが求められる上に毎日の作業量が多いので、毎日の業務をこなすのに必死になってしまいがちです。

その中で自分の理想のキャリアを築くためには、自分のこれまでのスキルやキャリアを整理するキャリアの棚卸しを行う必要があります。

転職を行わない時でも定期的に行っておくことによって、今後の自分の働き方を見直すことができ、より自分の理想の働き方を叶えることができるでしょう。

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この記事を書いた人

インハウスデザイナーとして奮闘している昭和生まれ。日々精進・日々勉強をモットーに、制作人生を謳歌しています。いまはサービスつくってみたい!という衝動に駆られています。

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