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2022年9月に読んだ本

こんにちは、さおり(@iropon30)です。3ヶ月続きましたが、今月はあまり本を読めませんでした。来月はもう少し読めたらいいなと思っています!

今月はデザインの本よりも、幸福とは?とか人間関係という感じの本を読みました。悩んでいるわけではないのですが、読む内容が固まったりはあるあるかなと思ったりします。

来月こそ技術書を読みたいなと思います。

目次

「あの人がいるだけで会社がしんどい……」がラクになる 職場のめんどくさい人から自分を守る心理学

読もうと思った理由

今の会社で人間関係に悩んでいませんが、以前人間関係に悩み退職したことがあるので読もうと思いました。過去の自分がどうしたらよかったのか?これから似たようなことがあればどう対処するのが適切なのかを知りたく手に取りました。

読んだ感想

上司・部下・同僚・顧客などの「めんどくさい人」から自分を守るコツが書かれている本です。
例えば「めんどくさい人は、対象を選んでいる」という内容はとてもしっくりきました。私も選ばれていたのかもしれないなと感じる点が多かったです。
同僚としてなんとかうまくやろうと、ごはんを一緒に食べに行ったり、愚痴をうんうんと聞いたり。
以前働いていた職場を退職する前に読めていたら、何か違ったのかなと思ったりしました。

お世辞を言う機械はお好き? コンピューターから学ぶ対人関係の心理学

読もうと思った理由

ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザインの中で紹介されていて、amazonで紹介文を読んで面白そうだったので手に取りました。

読んだ感想

コンピュータを協力者にし、極力バイアスがかからないように様々な実験を行っている。

結果だけではなく「なぜその実験をしようと考えたのかの問題提議」「実験プロセス」「結果」となっているので、実験の意図やどのようなプロセスがあってその結果になるのか見えるので面白かった。

日常のやりとりや人間関係を良くする強力な社会的原則を明らかにしたとあるが、実験を通してそういうものが見えてきていると感じました。評価することや評価をうけること、色々な性格の人とのやりとり、チームをつくる、情動をうまく扱うこと、他人を説得することなどを実験を通して知ることができるので面白かった。

精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法

読もうと思った理由

コーチングを受けているときに、もし何も心配事がなくなったら何をしたい?どうなりたい?成功するってどういうこと?と問われたときにどうなりたいんだろうと迷ったことをきっかけに手に取りました。

読んだ感想

幸せになりたいとは言うけれど、幸せって何?と問われると即答できる人は少ないという話を見て、私も幸せって何?成功するって何?どうなりたいか?と聞かれ、即答できなかったのでたしかにと思いました。

他にも学び続けたい、現状維持は嫌だ!と言っているけれど、人間関係や環境はそんな劇的に変わってほしくないと思っていたりして、矛盾してない?うーん…と思っていたのですが、この本を読む中で、幸せも細分化すればいいのか!と思いました。

セロトニン的幸福の心と身体の健康、オキシトシン的幸福のつながり・愛、ドーパミン的幸福の成功・お金。幸せをひとまとめに考えていたから気持ちの矛盾が起きていたのかとしっくりきました。どの幸福を現状維持(あることに感謝)するのか、どの幸福をどういう風に得たいのかなど考えるきっかけになりました。

また、なぜいま幸せと感じているのだろう?自分はいまどういう状況なのだろう?と自分のことを知る、考える時間を毎日少しでもいいからとろう!というのも、コーチングで感じたことだったのでしっくりきました。

まとめ

10月こそなにか手を動かす本を読みたいです。

今月はふと、学生時代に授業で自分のことを話すポスター発表があって、そのときに「本を捨てて、街に出よう!」と書いていた人がいて。「映画は見てないけど【書を捨てよ、町へ出よう】という言葉をかりて、自分は本が好きだけど人とあったり、実践しないと見えてこないことも多いなと思って書きました」と言っていたのを思い出しました。

そのときは、やっぱり実践や街に出るほうがいいよね、体験!!と思っていたのですが、今は本を読んだ人が言える言葉なのかもしれないなと思いました。こういう気持ちに近いのかも。

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この記事を書いた人

インハウスデザイナーとして奮闘している昭和生まれ。日々精進・日々勉強をモットーに、制作人生を謳歌しています。いまはサービスつくってみたい!という衝動に駆られています。

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