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自分の普通は相手の普通とは違うから、そりゃ仕方ないよね

何あたりまえのこと言ってんだと思いました?さおり(@iropon30)です。
100記事更新で燃え尽き症候群になりかけ、久しぶりのブログ投稿に…

ゆるりと続けて行こうと思っています!

自分の普通は相手の普通とは違う(いい意味でも悪い意味でも)最近めちゃめちゃそう感じたので、書き留めておきます。

目次

自分の普通は相手の普通と違う

当たり前のことですが、ついつい忘れがちになること「自分の普通と相手の普通は違う」

私は女性未婚、子供はいません。だけど、子供がいる家庭はもちろん子供がいることが普通です。
明らかに違う「普通」はみてとれますよね。誰も私に子供服なんてプレゼントしないでしょうし。

明らかに違う「普通」はそんなに意識せずとも「自分と相手は違いますしね〜」で片付けられたりするもの。相手も自分もそんなに意識していないでしょうし。

いい意味で、普通と違うね!

いい意味で、普通と違う。

以前、見習いディレクターをしていた際に、ライティングやデザイン、コーディングなどを制作会社さんやフリーランスの方に発注していたことがありました。繁忙期だった、パートナーさんから学ばせてもらいたい、色々理由はあります。

経験数十年のライターさんからは、お客様の対応で押すタイミングや引き際などを教えていただいたり、ワイヤーフレームを一緒に考えてくださったり。(パートナーさん頼るなよ!というのはありますが…一応、会社が私の教育費用として上乗せしてくださったりしてました。ありがたし。)

デザインも想像を超えるいいものだったり、コーディングもサイトの今後を考えてくださって、保守しやすいコードを書いてくださる方もいらっしゃいました。

納品いただくたびに「私はここまでできているだろうか?」と思ったり、いい刺激になっていました。
同じ職種でも、自分にはない視点や、ここまで突き詰めてくれるのか!と思う方と仕事ができるのは、恵まれていたなと思います。以前いた会社に、その部分はとても感謝しています。

苦い意味で、普通と違うね…

苦い意味で、普通と違う。

私はデザイナーをしています。いけないことかもしれませんが、自分自身のバイアスがかかっていることは否めません。
苦い意味で普通と違うとき、それは「自分でしたほうがよかったな」と思うときです。

もちろん発注内容が不慣れで、不足があり、駄目な部分があることも重々承知の上です。にんげんだもの。思うことがある。ということで以下なぐり書き。

ヒアリングをしていても、ここは聞く必要あるのか?これはもっとこういう風に聞いてはどうだろうか?と思ったりしたこともありまして。もうその時点でわたしの気持ちはマイナスなわけです。思ってた以上の初稿がこないと、このマイナスは覆らないよね、とその時思う。

そして来た初稿が、私がしたほうがいいだったり、これを使いたいとおもうか?という内容だったら…
自分の発注をもう一度見直して、第三者に意見をいただいたりもしました。

このような事態になったときに、自分もクリエーターとして、デザイナーとしていい意味で普通を超えることができる人になりたい、初稿や何かをお出しする前に「これは相手の要望を超えているか?もう少し考えられることはないか?」を考えることができるようになりたいと思いました。

まとめ

多少のバイアスはあるにしろ、自分の普通と相手の普通は違うもの。その事を意識して仕事に励みたいと思いました。

またこのようなケースは「どこまでするか」「何が目的なのか」や、相手のスキルなどの「前提条件」を互いにすり合わせることが必要なのかなと思いました。またひとつ勉強になりました。

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この記事を書いた人

インハウスデザイナーとして奮闘している昭和生まれ。日々精進・日々勉強をモットーに、制作人生を謳歌しています。いまはサービスつくってみたい!という衝動に駆られています。

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