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B2BのUIデザイン、学んじゃう?〜その9:中間発表とそれを受けての1on1〜

こんにちは、さおり(@iropon30)です。

この記事では、私が受講している実際のプロダクトで学ぶB2B UIデザイン [Uzabase B2B SaaS Business CDO]×[1on1] を通して学んだことや感じたことなどをまとめていけたらなと思います。備忘録です。

前回の1on1はこちら

目次

中間発表と最終発表に向けて

中間発表は、インタビューやリサーチを通して見つけた、課題設定、提供価値、解決策を発表し、最終発表まで突っ走るためのフィードバックをもらう場でした。

ちなみに、現在リニューアルを進めている会社さんは、リニューアルするプロダクト以外にもプロダクトをもっており、別のプロダクトをデザインしたデザイナーさんがフィードバックをくれるというなんとも贅沢な時間でした。(インハウスデザイナーさんではなく、外部のデザイナーさんにお願いしている。その外部のデザイナーさんがフィードバックをしてくださいました!トモさんが声をかけてくださり実現しました。)

そこで発表したことは下記です。

  • インタビューから紐解いた目的
  • 課題と提供価値と解決策
  • プロダクト案

課題や提供価値、解決策、そしてプロダクト案は今までの課題でつくってきたもの。
中間発表前にもう一度インタビューを聞いて、抽象と具象を行き来して、しっくり来る目的を考えてみよう!と自分の中で決め考えました。

抽象と具象を行き来して、課題や解決しないことは一言で表せるようになった!

個人的には「やっと出てきてくれたね!」という気分。インタビューの録音を聞きながら一文ができたときは、すっきりした。

提供価値や解決策、プロダクト案は現在すすめている講座の課題でつくったものを出した

課題が違うのだから、解決策や提供価値が違うはずなのに…いま進めている講座の課題で中間発表をしたので、「課題と解決策がしっくりこない」というフィードバックをいただいた。グサリときた。

中間発表を受けて、自分が考えた課題と目的を意識して、解決策、提供価値、プロダクト案を考えて見ることにした。

中間発表後にDiscordで「今日はこういう事を考えてみよう。」と宣言すると、一緒に受けている受講生の方からいろんなアドバイスが…(感涙)他にも「こういうことなんじゃないかな?」と書いてみると、「腑に落ちました!」とかいろんな会話が生まれ…

こういう風に、一緒に切磋琢磨して進めていける環境はとても嬉しいです。嬉しい。この講座が終わっても、連絡取り合えたりしたら嬉しいなと思ったりしました。

次回の1on1までの課題

  • 中間発表を受け、追加機能を選び決め、情報設計をする
  • 必要な画面を洗い出し、すべて実寸でワイヤーフレームをかく
  • 色はグレースケールのみを使用、ダミーテキストなどは使用せず、実際に表示されそうな文字で構成する
  • 10段階のグレースケール、リンク色、アクセント色を決める
  • UIデザインのトーンがわかるミニチュア模型をつくってみる

迷いだらけの、中間発表後の1on1

色々アドバイスをいただき、①もしたい、②もしたい、最初考えていたこともしたいように、やりたいことが多方面に行き過ぎて迷子になっていました。

4件ほどプロダクトを見て、これもいい、あれもいいとぐるぐるLPを見る日々。とりあえず、何にしようか迷っていいました。
出ていた課題もどのようにすすめていいのかわからないまますぎ、1on1にいくと迷いを見透かされ、もう迷いの時期は中間発表までに捨てるべきと言われました。

「最初に考えていたことが求められていることだけど、①をするなら圧倒的なアウトプットでプレゼンしにいかないと通らないよ?」「今のフェーズは、プロダクトを虫の目で見ていかないといけないところを、まだ鳥の目ですら見れない」

「ギョウザもいいけど、チャーハンもいい、春巻きもよく見えるんだよね〜」という状況に見える。いま私に必要なことは「腹をくくること」とだと。おっしゃるとおり過ぎました。

UZABASEのバリューのひとつである「迷ったら挑戦する道を選ぶ」という言葉を言っていただいた。最初に考えていたことは求められていることのひとつではあるけど、課題なんだし、挑戦する道を選びなよと。やりたいことを選んでも、今回は叱られないし怒られない。何度も言うけど、腹をくくることが今の私に一番必要だよと言っていただいた。

終わったあとに、この案をやりきるんだ!という気持ちになった。

次回の1on1に向けて

次回の1on1に向けて、似ているプロダクトを徹底的に見てみる。そして、何をしていくかを考え、アウトプットを出す。私はデザイナーなのだから。話すことが苦手なら、プロダクトの叩きをつくって1on1に臨もう!という気持ちで、次の1on1まで走り抜けます。

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この記事を書いた人

インハウスデザイナーとして奮闘している昭和生まれ。日々精進・日々勉強をモットーに、制作人生を謳歌しています。いまはサービスつくってみたい!という衝動に駆られています。

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