こんにちは、さおり(@iropon30)です。
この記事では、私が受講している実際のプロダクトで学ぶB2B UIデザイン [Uzabase B2B SaaS Business CDO]×[1on1] を通して学んだことや感じたことなどをまとめていけたらなと思います。自分の備忘録です。
前回のはじめての課題提出はこちら。

交流会
以前も書きましたが、この実際のプロダクトで学ぶB2B UIデザイン [Uzabase B2B SaaS Business CDO]×[1on1] は受講生4人で学んでいます。もうすでにDiscordでテキスト上で自己紹介はすませていますが、せっかくのご縁。Vivivitの小宮さんが企画してくださり、トモさん、小宮さんと受講生4人で交流会をしました。
みなさんがいまどんな事をしているのか?どんなことに興味を持っているのか?ということを知ることができ、楽しい時間でした。
気になったことを書き出してみます
最近はまっていることはブロックチェーンゲーム。ゲームとしては面白くないけれど、仮想通貨がもらえるのでやっている。海外ではゲームをして生計を立てている人もいるそう。
マイクの音がきれいな方がいた。終わったあとに質問したら、こちらのYeti Xというマイクだった。YouTuberや音声配信の音はきれいなほうが良いというのはあるけど、打ち合わせのときはそんなに気にしていませんでした。
が!今回このマイクを通して聞こえる声がきれいで、これだけで打ち合わせのアイスブレイクになるかもしれないなと思いました。今まで内蔵マイクやAirPodsのマイクで話していたし、相手もそういう方が多かったので、新鮮でした!
マイクでこんなにユーザー体験変わるのか!と体験してみて思いました。
「前職はいろんな人に自分の未熟なところを詰められた。なんでこんなこともわからないの?的な。なので、トモさんとの1on1も詰められていくものだと思っていた。」と言っている方がいた。
その返答にトモさんは「厳しくしたり、詰めることはいくらでもできるかもしれないけど、それでその人が成長するかどうかも限らない。大切なことは「自分がなりたい姿との差を理解すること」その差がわからないと、埋められないからね」と言っていたのが印象的だった。いつも1on1では差があるな、どうやったら埋めれるだろう?と考えていた気がする。「差を理解する」これ大切だなぁ。
実際のプロダクトを提供してくださっている会社さんはなぜ提供してくれているのか?
トモさんがリニューアルしてくださるのなら、お願いします!!という企業さんも多いのでは?と思っていた。けれども最初の講座。大体的に宣伝することもできないし、どういう風になるなどの事前提示もできないので、難しかったらしいです。
講座をすることがきまり準備する中、トモさんがベンチャーキャピタルの人に話を聞きまくってやっと会社さんを見つけたとのこと。
その時話されていた感じが、言葉にできないのですがじーんときました。
といった内容が印象深かったです。
一緒に学ぶ4人のメンバーの経歴もそれぞれで、これからがとっても楽しみになりました!
インタビュー前の打ち合わせ
こちらの講座には実際のプロダクトから学ぶとあるように「ビジネスインタビュー」と「ユーザーインタビュー」を行う機会があります。
全員インタビューに出席できるスケジュールでした。1時間のインタビュー時間を4人で15分ずつ担当します。
1番目は挨拶やアイスブレイク、4番目も挨拶やお礼があるので実質10分程度。
- ビジネスインタビュー、ユーザーインタビューのどちらかで1か4を担当するように順番決め
- 先に1on1が進んでいる2名は後半組のフィードバックも行いながら、質問を決めていく
- インタビュー後、30分〜1時間の振り返りの時間をつくる
という内容を、インタビュー前にミーティングしました。
15分を4人交代で質問していく予定なので、前の人とかぶらない、前の人の質問からどう話を広げていくべきか?などを考えつつ、質問や順番を決めました。
私はビジネスインタビュー4番目、ユーザーインタビュー3番目でした。(今思うと、どちらかは前半を体験するべきでした。これはインタビューのときをまとめる時に書こうと思います)
このインタビューの打ち合わせで今まで味わったことの無い、チーム感を感じました。
例えば、会社の仕事で「餃子のLPをつくる」というものがあった時に、4人で話し合いながら作っていくことはあっても、それぞれが考え、それぞれのアウトプットをつくる…みたいなことはありませんでした。
(会社は営利を求めるので、4人で4つのアウトプットよりも、どうつくったら早くクオリティ高いものが納品できるか?という思考になるので他の会社さんでもないんじゃなかろうか…という予想)
「みんなでいいものつくろう」というより「いいものをつくるぞ!」という個人戦感が強いのに、インタビューはチームでどう引き出すか?を考えるという、はじめての感覚です。
まとめ
一緒に学ぶメンバーと顔合わせも終わり、ついにインタビューです。
とても緊張した本格的なインタビューの振り返りも、また記事にできればと思います。