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今年のキーワードは「具体と抽象」

こんにちは、さおり(@iropon30)です。
今年ももう4ヶ月がすぎ、時が経つのははやいなと感じます。

今までだと「私何もしてないや…」と卑屈になることも多かったのですが、
今年は講座を受けたり、積読罪会に参加させていただいてたりして、
4月の段階で「今年はこれした!」ということが何個か言えるのが嬉しいです。引き続きがんばります!

目次

今年重点的に考えたいこと

講座を受ける中で、「具象化」「抽象化」という言葉をいただいたことがすごく印象に残っています。

まずは曖昧な言葉を多用していると指摘いただいた回。

指摘されたことをどうやって克服していったらいいのかな?と積読罪会で相談すると、2冊本を紹介していただきました。博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本具体と抽象をおすすめしてもらいました。

博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本は、本のタイトルどおり、相手に正しく伝えるためのTipsが詰まった本です。読んだだけではモノになりませんが、日常からこういうことを訓練していればいいんだ!と思える本でした。一例ですが、本に出てくるお題を決めて30秒でものの名前を10個言うという訓練、思ってた以上に言葉が出てきませんでした。

そしてもう一冊具体と抽象ですが、「「具体=わかりやすい」「抽象=わかりにくい」というのが一般に認知されているこれらの概念の印象です」とあります。私もそう思っていたりしましたが、どちらも使いどころを間違えずに使っていくことが大事なんだと考えさせられました。

この具体と抽象を繰り返してちょうどいい塩梅の言葉を見つけることも大事。デザイナーにとって超大事だと思っています。

今年のキーワードは「具体と抽象」で、「具体と抽象」を意識して物事を考えることをテーマにします。

具体と抽象を意識すると

具体と抽象を意識すると、以前読んだ本で、アイディアはまず「散らかす(案をとりあえず出す)」「整理する」「磨く」というプロセスをとるのは効果的とあったのを思い出しました。伝え方は違えど、数冊書かれていたような記憶があります。

これも具体と抽象なのでは?と考えるように。まずは具体的な案をたくさん出して散らかす。そこからその具体案を抽象的なものに整理する。そしてその整理したものを磨く。そんな気がしてきた。知らんけど。

今まで感覚でしてきたようなことを、言葉で言えるような気がしていて、言葉に落とし込むこと、意識することは大事だなぁと改めて思いました。

自分の今後

余談ですが、大まかに進みたい方向を決めれた気がします。ただ、その方向にはどうやっていくか?というもやがまだかかっていて。少しづつ具体化していくことを意識したいと思います。

例えば、飲食店の店長でも個人店の店長とチェーン店の店長では求められているスキルが違うことが多いのではないでしょうか(もちろん重なるところもあるけれども!)。デザイナーも同じで「デザイナーになります!」と言っても、WebデザイナーとUIデザイナーでは求められるスキルが違うし、同じ職種でも会社によって深ぼらなければならないところが違うはず。

ぼんやりと進みたい方向のことを、少しづつ解像度高くしていきたいなと思いました。

こういうことも、具体と抽象につながるんじゃないかなぁ〜とぼんやり。

まとめ

遅くなりましたが、今年のテーマと意識することを考えてみました。テーマをもとにネクストアクションを考えてみたりしたいと思います。ネクストアクションの書き出しはまた今度。それでは!

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この記事を書いた人

インハウスデザイナーとして奮闘している昭和生まれ。日々精進・日々勉強をモットーに、制作人生を謳歌しています。いまはサービスつくってみたい!という衝動に駆られています。

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